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書籍名:真田太平記(一)から(十二)

著者:池波正太郎
出版社:新潮文庫

真田太平記

真田昌幸、真田幸村(信繁)親子の生涯を描いた真田家二代の物語です。2016年はNHK大河ドラマ「真田丸」が好評ですが、実は真田太平記は、1985年NHK大型時代劇の枠で放映されました。

もう一つのテーマは真田忍びと甲賀忍びによる情報収集と謀略合戦です。物語は、真田家対徳川家、真田忍び対甲賀忍びの二大対決で進行します。

特に注目すべきは真田昌幸(真田幸村の父)の戦歴です。真田太平記や真田丸では触れられていませんが、真田昌幸は、①第四次川中島の戦いー確実な資料はないが、昌幸の初陣の可能性もある。②三方ケ原の戦い、③長篠の戦い、④第一次上田合戦、⑤第二次上田合戦という戦国の著名な合戦に複数回参戦しており、③の長篠の戦いでは実兄らが戦死しています。真田昌幸(真田幸村の父)は、第一次、第二次上田合戦で二度も徳川軍を撃退したと言われていますが、正確には三度徳川軍を撃退した戦いに参戦していたといえます。その意味で昌幸はまさに歴戦の勇者であるといえます。

真田昌幸は、三方ケ原の戦いで無残にも敗走した徳川軍の姿を目撃しながらその追撃戦に反対したといわれており、追撃していれば浜松城は落城し、徳川家康は戦死した可能性もあります。真田昌幸には、徳川なにするものぞという意気込みが元々あって、閲ヶ原の戦いでは反徳川連合軍の石田三成率いる西軍に加担したかもしれません。

いずれにしても今後のNHK大河ドラマ真田丸に注目です。

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